平成28年度杉並区中学生海外留学事業　結団式

教育委員会では、次世代育成基金を活用して区内在住の中学生を交流都市であるオーストラリア連邦ウィロビー市に留学生として派遣する「中学生海外留学事業」を実施しています。この事業は、現地校での授業体験や課題解決学習、ホストファミリーとの交流等の体験活動を通して、自ら学び、考え、判断する機会を得て、生徒自らが「夢に向かい、志をもって、自らの道を拓く」人として成長していくことを期待するものです。

6月6日（月曜日）杉並区役所に今年度の派遣生25名が集まり、中学生海外留学事業第4期結団式を行いました。

はじめの区長挨拶では、目的をもって学習へ取り組むようにとの激励がありました。

生徒代表挨拶では、「この海外留学事業を通して、自らの夢に向かって成長していく」とのすばらしい決意表明がありました。

教育長からは、過去の派遣生の経験談を通じ、派遣生の成長への期待を込めた言葉がありました。

これから生徒たちは、学習会を重ね、8月17日（水曜日）から29日（月曜日）の派遣期間、及び帰国後11月27日（日曜日）の成果報告会に向けて、精一杯学習に取り組んでいきます。