子どものための食講座「野菜嫌いを治す食育アドバイス講座&ランチ会」に行ってきました(平成29年9月15日)

 

ページ番号1035042  更新日 平成29年9月15日 印刷 

清水さんのイラスト

現在、4歳の男の子ともうすぐ1歳になる女の子を育てているmikiです。
上のお兄ちゃんがなかなかの野菜嫌いで、毎日食事作りに奮闘しています。
食育には前から興味があって、子どもと一緒に料理をしたり、色んな本を読んでみたりと自分で試してはみても、どれもあまり効果は得られず。
講座は初めてだったのでドキドキでしたが、行ってまいりました。
今回の講師は、日本元気キレイ医歯学研究所代表、歯科医師・健康医療認定医の 清水百合さんです。


4名の野菜嫌いの子供を持つママが集まりました。

会議の写真

子どもの好き嫌いに向き合う

パプリカを見つめる子どものイラスト

先生によると年齢によっては異なりますが、早いうちから好き嫌いをなくし、好きにさせることが大切、ということ。
子どもは一般的に、癖のある香り、味・苦味・辛味・酸味などが苦手なようです。
普段から、色や飾り、慣れ、仲間意識、可愛い等、好きにさせることが大事だそうです。
ピーマンひとつとっても、パプリカのほうが甘みがあります。色もカラフルでかわいらしいですし、最初は彩りとして取り入れてピーマンに慣れてもらうのもいいかもしれません。

食育は毎日取り入れることができる

コップの中の野菜のイラスト

食育、といっても なにか特別な事をさせるのではなく、毎日の生活の一部として取り入れ、野菜と仲良くなるのが良いのだそう。
例えば普段は捨ててしまう野菜の葉の部分を「ここも食べられるんだよ~。」と言ってコップに差して飾ってみたり、何気なく野菜をカゴに盛って子どもの目のつくような所に置いてみたり。
 

大根を持つ子どもと母のイラスト

一緒にお買い物に行くときは野菜を子どもに取ってもらうのも良いそうです。「重たいね」「大きいね」など子どもも新しい発見があるかもしれません。
なにより忙しいから、とママやパパは子どもに食べさせるのに一生懸命。親のご飯はついつい後回し、なんてことはありませんか。
「おいしいね」と一緒に楽しく食べることこそが一番の食育なのかもしれませんね。

3歳までの味覚作り

テーブルについている母と子

毎日暑いですが、お家にジュースは常備、というお家も少なくないと思います。
ですが、ジュースの飲み過ぎは血糖値を上げ、喉がますます渇き、余計にジュースを欲しがる、というパターンになってしまいます。
虫歯の心配や、ジュースに依存する事を考えると、飲む時間や量を親が決めると良いでしょう。
市販のジュースや既製品、缶詰などは食品表示を見て、砂糖不使用、合成着色料、保存料、香料無添加など、ポイントを抑えて買い物するのが良いそうです。
それと大人と同じ味付け、というのも避けた方が良いそうです。濃い味に慣れてしまうとなかなか薄味を食べてくれなくなってしまいます。
薄めてあげたり、大人とは別に味付けをしたりと工夫することが大事だそうです。甘みも素材から出る味を生かせるといいですね。

先生、ママ達とクッキングタイム

調理中の写真

今回はなんと、5種類の調理をしました。皆さんと賑やかに調理をしました。
誰かとご飯をつくるのはやっぱり楽しいですね。
今回のメニューです。

メニューのイラスト

  1. 人参ピーマン玉葱入り炒めご飯
  2. 豚肉と野菜のミニ春巻
  3. ザクザクカラフルサラダ
  4. 野菜とはんぺんのタンパク質スープ
  5. メディカルハーブ水
     

ピラフの写真

1.炒めご飯はもち麦か玄米を使用すると食物繊維が豊富で、腸内環境作りに良いそう。


ミニ春巻の写真

2.豚肉と野菜のミニ春巻は、今回、中にりんごやチーズも入れました。油はココナッツオイルを使用。餃子の皮で包んでいるのですが、これがまたりんごがほくほくとして豚肉ととても相性が良かったです。
塩や醤油などで味付けをしていないのに、素材の持つ甘み・味でとっても美味しかったです。


イチゴを潰している写真

3.ザクザクカラフルサラダ。今回はパプリカ、ピーマン、人参、きゅうりを1~0.5センチメートルくらいのサイコロ状に切りました。そして、ドレッシングも手作りしました。イチゴ、黒酢、えごま油を合わせました。潰したいちごをソースにするなんて新鮮でびっくりでしたが、とてもさっぱりとした味でした。果物好きなお子さんにもオススメです。


野菜とはんぺんのスープの写真

4.野菜とはんぺんのスープ ジップロックなどにはんぺんを入れて、その中におろし金でおろした人参を混ぜる。
だしをとったスープに野菜と、先ほどのにんじんはんぺんを一口大にスプーンでとり、入れます。
はんぺんを使っているので、お鍋の中でモコモコとふくらみます。子どもと一緒にまぜても、スプーンでとってみさせても面白そうでした。


メディカルハーブ水の写真

5.メディカルハーブ水。見た目にもきれいな野菜やハーブ、フルーツを入れたお水です。1~2時間ぐらいで野菜や果物から香りや甘み、水溶性ビタミンなどが出てきます。生ものをいれているので24時間くらいで飲みきると良いそうです。

今回の講座を終えて

うちの子、野菜嫌いだから、食べてくれないだろう、とついつい野菜をあまり出さなくなっていた私でしたが、野菜と子どもと、もっと向き合っていこうと再確認できた講座でした。形を見せない工夫ばかりいつもしがちでしたが、もっと華やかに料理を工夫したり、日常的に野菜を取り入れていこうと思えました。
 

主催:杉並こどもプロジェクト
共催:ゲンキのモト編集室・こどもコワーキングbabyCo
 

協力:日本元気キレイ医歯学研究所代表、歯科医師・健康医療認定医 清水百合先生

ライター:miki

 

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