すぎラボママの震災記(3月11日を振り返る 特別版)(平成29年4月15日)

 

ページ番号1031852  更新日 平成29年4月15日 印刷 

記事タイトルが書かれた子どもが怖がっているイラスト タイトルは「すぎラボママの震災記 3月11日を振り返る

2016年4月14日午後9時26分、熊本地震発生。
それから1年が経ちました。
その時何が起こったのか、今後このようなことが起こった時にどうしたらいいのか。
すぎラボメンバーのゆっきーが当時を振り返ってみました。

当日の家族の所在地

夫:杉並区の自宅への帰り道
私、長男、次男:長崎市内の実家に三男の出産のため里帰り中、実家には母と妹がいる
三男:長崎市内の病院に入院中

当日のこと

4月14日夜、実家の2階で子どもたちを寝かし付けていたところ、枕元に置いていたスマホから緊急地震速報が鳴る。
東日本大震災以降幾度となく聞いているが、まさかここで聞くとは。
防災無線からも「緊急地震速報」と放送が鳴る。
揺れを感じながら、子どもたちが起きないか確認し、揺れが収まったところで1階へ。
私は地震に慣れているためか、緊急地震速報や揺れには驚かなかった。

しかし、生まれて初めて「地震」を体験した母と妹はとても驚いた様子だった。
特に緊急地震速報を初めて聞いたので、「あの音にビックリした」と話していた。

その後、東京にいる知り合いからは次々に「大丈夫?」とLINEやメールが。
東京にいると九州の位置関係が分からないようで、熊本と長崎はどれくらい離れてるの?みたいな質問も。

その後何度か揺れはあったものの、三男のいる病院から何も連絡がないのでそのまま就寝。

翌日のこと

長崎はいつもの土曜日。
病院にいる三男のところへ行き、看護師さんと「昨日の地震どうでした?」と聞くも、病院には特別影響は無かったよう。

テレビは全て熊本地震のこと。
土砂崩れに、地面に入ったヒビに、そこに写るのは現実離れした映像。

その後のこと

2日後の16日未明の地震では、今まで地震や地震速報が鳴っても起きたことのない長男が起きた。
その日の夜、暴風雨で雷も鳴っていたし、テレビ等で色々とストレスが溜まったのか長男は、大号泣してしまった。
「杉並のおうちに帰りたい。パパに会いたい。」

翌日からはなるべく地震のニュースは見せないようにした。
よくよく考えれば、私も東日本大震災後、ニュースで流れる津波の映像が怖くて未だに見られない。
それと同じように、長男も地震の映像が怖いのだ。
「地震が怖い」と泣く息子がいるのに、無理に見せる必要はない。
もうすぐ5歳になるお兄ちゃん、と思っていたが、まだ小さい子どもなのだ。

震災をきっかけに見直したこと

子どもの前では地震の話をしないこと。
幸いにして、私の知り合いに被害はなく、私の周りでは普通の生活が送られている。

今だから言えること

あってよかったモノ・知っていてよかったコト

緊急地震速報と揺れ

私は、地震に慣れていたので、緊急地震速報と突然の地震にも冷静に対応できた。
慣れて鈍感になるのはちょっと問題だが、落ち着いて行動ができたので今回はよしとする。

しかし、母と妹は、緊急地震速報を聞いたことが無かったので、その音が怖かったらしい。
どんな音なのか、を知っているのと知らないのは、こんなにも違うのだと痛感。

その他

「九州は地震がない」と言われていたので、まさかという感じだった。
今回の地震で「地震のない地域なんてない」と実感させられた。
1日も早い熊本の復興を願います。

 

≪担当者:ゆっきー≫

 

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