遊びながら勉強する「親勉」を体験してきました(平成29年3月15日)

 

ページ番号1031542  更新日 平成29年8月3日 印刷 

1週間で、勝手に勉強する子どもに変わる、楽しい家庭学習法。
そんなキャッチコピーに興味を持ち、親勉(おやべん)のお茶会に行ってきました。

部首トランプで「七並べ」

まずは、親勉でよく使われている部首トランプを使い、七並べで遊んでみました。
「しちならべ」、ご存知ですよね。
初めにトランプを全部手札として配り、7から順に1枚ずつ並べていくゲームですね。


部首トランプを使って七並べをしている写真

部首トランプの写真


「どうやって遊ぶのか忘れちゃった」
なんて言う方がいる一方、初めから5のカードをキープして、先へ進めないようにする玄人も。でも、そういう妨害がある方が、ゲームは燃えるんですよね。いい大人が、トランプで白熱してしまいました。

あ、もちろん、ただ遊ぶだけではありませんよ。
親勉の特別ルールとして、カードを出すときは、部首トランプに書いてある部首を読み上げるんです。

「『しんにょう』とか懐かしい」
「『また』っていう部首があること知らなかった」

ほんとに自然に、部首に興味が湧いちゃいます。
これが遊びのすごさなんだなぁ。

歴史人物トランプで「ぶたのしっぽ」

ぶたのしっぽは、私知らなかったんですが、ぐるりと円を描くように伏せたカードから1枚ずつ選び真ん中に置き、お題のトランプだったらカードに手を出すというゲームなんですね。
手が1番上だった人、つまり1番遅かった人がカードを引き取り、最後に数の多かった人が負けです。


歴史人物トランプを使って豚のしっぽで遊んでいる写真

歴史人物トランプの写真


歴史人物トランプは、時代ごとに色分けされていて、歴史人物のイラストと、名前・時代が書いてあります。
トランプを引いた人は、人物の名前と時代を読み上げるのがルール。
お題のトランプだった場合は、まずは手を出し、写真の状態になったあと、ちゃんと読み上げます。
これだけで、時代と人物名と、その人の顔が自然と覚えられるので、覚えようとしなくても、結構頭に残ってます。
ヤリタガリは歴史が苦手なので、子どもにやらせるより、むしろ自分がこれで勉強したいと思いました。
スピード勝負なので、七並べよりさらに盛り上がりますね。
時代ごとに異なる色分けがされているのですが、似たような色だとお手つきしそうになり、
「緑と黄緑がわかりにくい」なんて、カードに子どもじみた文句を言ってしまうほど、熱中して遊びました。

遊んでみて感じたこと

単純に楽しい。
これには2つの側面があることに気づきました。

一つ目は、ゲーム自体が楽しい。
大人ぶらないで、本気で、絶対勝つぞって意気込んでやる。
そうしたら、勝てば本気で嬉しいし、負けると本気で悔しい。
最近、3歳の娘に遠慮して勝ちをゆずることが多かったので、久しぶりの感覚でした。
本気でやると、楽しい。

そして二つ目は、知らないことを知るのが楽しい。
テレビ番組で、雑学のバラエティが時々あるけど、勉強もきっと同じ感覚なのね。
「誰この人知らない」
と思った時点で、もうその人に興味持っちゃってますね。
わざわざ自分で調べるまではなかなかやらないかもしれないけど、関連する情報に触れたら、するっと吸収しちゃうと思います。

親勉で大切にすること

親勉では、遊びや日常生活にからめたアナウンス(声掛け)を大切にしているそうです。
勉強して覚えるようなことを、自然と繰り返し耳に入れていくことで、いつのまにか覚えてしまったり、興味を持って覚えていくようになるのです。
分からない言葉があったらインターネットでちょっと検索して説明してあげたり、壁に日本地図などを貼っておいて、話に出たときに一緒に見てみるというのもいいですね。

ライター「すぎラボ」ヤリタガリ

 

このページに関するお問い合わせ

子ども家庭部管理課庶務係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0686