区立高井戸西子供園に行ってきました(平成28年8月1日)

 

ページ番号1026308  更新日 平成28年8月1日 印刷 

写真 高井戸西子供園
高井戸西子供園

長男が幼稚園の頃に通っていた、現在は区立高井戸西子供園。子供園になって何が変わったの?4月から次男が通い始めた区立高井戸西子供園の様子を取材してきました。

 

園の特徴

人見街道沿いにあり、車で通るとここに子供園があるの?と思うぐらい静かな場所にあります。大きな木に囲まれた自然がいっぱいの園庭には、木陰も多く子どもたちがのびのび遊んでいます。「住宅街の中にあり、落ち着いた環境で育っている子どもたちは優しい子が多いのよ」と園長先生もおっしゃっていました。

幼稚園から子供園へ

高井戸西子供園は、2016年の春で子供園4年目。それまでは、高井戸西幼稚園でした。幼稚園から子供園になり変わったところ、変わらなかったところは何でしょうか?

変わったところ

  • 子供の人数
    幼稚園の時は2年保育だったため年少(現在の年中)2クラス、年長2クラスで100名以上の子ども達が通っていました。子供園になり、徐々にクラス編成が変わり昨年は年長2クラス、年中1クラス、年少1クラスの全部で4クラスでしたが、2016年からどの学年も1クラスずつの全部で3クラスとなりました。現在は、85名の子供たちが通っています。(2016年6月現在)
  • 部屋
    子供園になり子供の人数も変わったため短時間保育、長時間保育のお友達がいる各学年の部屋の他に、長時間保育のお友達が過ごす部屋やお昼寝の部屋などができました。
  • 保育者
    幼稚園の時は、担任は幼稚園教諭だけでしたが、子供園になり幼稚園教諭と保育士の二人で担任をしています。朝や夕方の保育の補助のための職員、看護師、おやつを作るための調理の職員も配置されるようになりました。
  • その他
    子供園になったことにより、幼稚園の時にはなかった搬入弁当が頼めるようになったり、一時保育が利用できるようになりました。

変わらないところ

幼稚園から子供園になり、変わったところも多いですが、変わらないところもたくさんあります。

  • 教育目標
    「あそびがすき ともだちがすき じぶんがすき」この教育目標は変わりません。
    2016年春から高井戸西子供園に赴任された五十嵐園長先生は、「この教育目標が子ども達にも、先生達にも浸透しているからここの園の子ども達は落ち着いているのかな」とおっしゃっていました。
  • 季節を感じる保育
    自然が多い園庭をよく見ると、さくらんぼ、梅、ゆず、びわ、ざくろなど季節を感じられる果物がいっぱい。その他にも、クラスで育てるトマト、インゲン、ピーマンなどの野菜や園庭で育てているナス、近隣の畑で収穫するジャガイモやサツマイモ。今の時期は、年少さんがクラスで育てたトマトを収穫してお昼に食べたり年中さんが育てたインゲンを塩茹でしていただいたり、年長さんが育てたピーマンがお味噌汁に入っていたり、これは、まさに食育。季節を感じながら、収穫する喜びを感じたり、みんなで一緒に食べる楽しさの中で苦手な野菜にチャレンジするなどこれも変わらない保育の1つです。
写真 園庭で育てているトマト
園庭で育てているトマト

  • 園長先生の信念
    区立子供園は杉並区に6園あり、園長先生を含め保育者は何年かごとにこの6園の中で入れ替わります。
    園長先生が入れ替わるのは、ほとんどの私立幼稚園にはない子供園だけの特徴の1つです。何年かごとに園長先生は園を変わることになりますが、子ども達に対する信念はどこに行っても変わらないはず。五十嵐園長先生に信念をお聞きしました。

「大人と子どもが生活を一緒に作っていくことが大切」
大人がすぐに手を出さず子ども達には何でも自分から進んでやってみる力を、周りの大人が「やってみて大丈夫だよ」とそばで見守る。そうすると子ども達は、自信を持って生活ができるようになります。このように生活を一緒に作っていくことが大切なのです。これは園の中だけではなく、子どもと大人から園と地域へと輪が広がり、みんなで一緒に生活を作っていくことが大切だと思います。そのためには情報の共有も大切。子供園が一方的に情報を発信するだけでなく、周りの意見も聞きながらお互いの良さを尊重し、ベストな方法を見つけていきたいとおっしゃっていました。
子供園というのは園だけで存在しているのではなく、地域の中の1つなのだということを感じました。

  

「取材を終えて」と言っている女性のイラスト


長男が卒園してから5年。幼稚園から子供園に変わり不安もありましたが次男が通ってみて、そして取材をしてみて本質は何も変わっていないということがわかりました。それは、良いところは変える必要がないという子供園の思いなのだと思います。
次年度入園予定の3歳のお子さんと保護者の方のひよこグループ(施設開放)やおひさまタイム(園庭開放)などもあるので、実際に見てみると園の様子ももっとわかると思いますよ。

(Rique)

 

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