育休復帰前にやっておいたほうがいいこと(令和3年2月22日)

 

ページ番号1064238  更新日 令和3年2月22日 印刷 

育休だったパパ・ママもお子さんを預ける場所が決まって、いよいよ職場復帰が多くなる4月。子どもも新しい環境になるし、自分も久しぶりの職場だしと親子でドキドキ。特に第1子だと初めてのことに勝手がわからなくて戸惑うこともたくさんあります。そこで、今回お子さんが2人以上いて複数回、育休明けの職場復帰を経験されている頼もしい先輩ママたちに集まっていただき復職前にやっておいた方がいいことについてお話しを伺いました。

先輩ママたちからお知恵拝借

ご協力いただいた方々

Sさん:3、2、0歳児のママ、フルタイム勤務で出張ありのお仕事
Oさん:5歳、2歳児のママ、1人目はフルタイム・2人目は時短で職場復帰
Tさん:小学生~生後4か月の4人の子持ちママ
Kさん:小学2年、3歳、生後2か月の子持ちママ、3人目の出産後に転職
Aさん:4歳、1歳児のママで4月から2回目の職場復帰
Hさん:4人の子持ちママ、ずっと同じ会社で4回育休を取得。フルタイム勤務中

育休を複数回経験されているのでとても役に立つ情報ばかりです。
頂いた貴重なお話を記載しました。

子どもの入園準備

  • 予防接種はスケジュールを組んで入園前にできるだけ多く済ませておくべきです。
  • 子どもが熱を出したりすることは多いので夫以外の預け先は複数検討してお願いしておくことです。ひとりで育児をがんばろうとせず頼れる先は多いほうがいいです。
  • 一時保育に預ける。「子どもを預けるなんて」、と罪悪感を感じてためらっていましたが、子どもも他人と関わることに慣れるし「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と後悔しました。自分をみつめる時間を持てたし、美容院や病院など自分の用事を済ますことで子どもに接する心の余裕ができてよかったです。
  • 同じ月齢の親同士だと保育園に入れた入れなかったと気まずくなることもあるので、ちょっと上の年齢の子どもの親と知り合いになっておくと育児に役立つ情報が得られてとてもいいです。おさがりがもらえたりもします。第2子、第3子のママと知り合うのがおすすめです。

家事効率化

  • 午前9時から午後4時までは家事をしない。育児と家事のみの生活にしたくなかったから、その時間は育児と自分の復職後のための時間と決めました。
  • 家事は家にいるとダラダラずっとしてしまう。それを朝と夕方に集中してやるようにして1日のリズムを保つようにしました。今できる家事をやらずにおくことも大事だと思います。
  • 職場復帰したらとにかく時間が無いです。無駄な家事の導線を極力短くするように考えていたほうがいいです。保育園のグッズなど朝絶対使うものを近くにおいておくなど工夫をしておくとよいです。
  • 夫が買い物をする役割ができるようにシミュレーションして、買ってから冷蔵庫に入れてもらうまでを習慣としてもらうようにしました。
  • 食材の買い出しはまとめて行います。ネットスーパーや温めるだけのミールセットも活用すると便利です。とにかく献立を考える時間をなくすようにします。
  • 圧力なべ・電気調理無水鍋は、放っておいても煮込み料理などができておすすめです。
  • なんでもいちからつくろうという意識をかえて、半調理のものも大いに活用するとよいです。
  • 苦手なことを頼めるように、家事代行などをお願いするのもいいと思います。
  • タイムツリー、Googleカレンダーなどスケジュール管理アプリをつかって夫婦間でお迎え係調整などできるようにしておくと便利です。

パートナーシップ

  • とにかく夫の協力は不可欠なので「私は主婦じゃない」アピールをして、夫の意識を変えるように仕向けました。育児を奥さんだけの仕事にしないことが大事です。
  • 夫と離乳食を一緒につくって冷凍したりすることなども教えて育児にかかわる楽しさを共有しました。
  • 復職準備に夫をどのくらい巻き込むことができるかが勝負です。悩みも共有して、育休で時間があるというだけでひとりで頑張りすぎないことです。
  • 保育園の書類を夫に書いてもらうなど復職手続きは一人で完結せず夫に依頼して、他人事意識をなくしてもらうようにします。
  • 可能ならば夫にも育休をとってもらうとよいです。夫に復職後2週間休みをとってもらったら、自分の気持ちの整理をする時間になってよかったです。
  • 慣らし保育は夫に頼んだら育児が自分事意識に変わったようです。
  • 「お母さんだから子育て」という考え方を捨ててもらうようにしました。

仕事へのモチベーション

  • 復帰した後のキャリアを考えて、勉強したり人と会ったりする時間をつくりました。
  • 半年以上職場から離れていると仕事を忘れていました。育児休暇中に今までの仕事と将来のビジョンを考えておくのが大事だと思います。
  • 自分がどうしたいか?をまず棚卸をするのが育休です。それから夫にどうかかわってもらうのかを考えるといいと思います。
  • 残業ちょっとはできるのか、全く無理か、出張はできるのか、キャリアアップしたいと考えているのかなど上司に考えを伝えるのはとても大事です。

杉並区民おすすめ

  • 子育て応援券は豊富な支援内容がありますが、登録や面談が必要なものがあるので、事前に積極的に試して練習しておいた方がいいと思います。
  • 杉並区の一時預かり、ひととき保育を試しておくのをおすすめします。

インタビューを終えて

育児もだし仕事もだしと育休明け復職に大わらわだった経験から先輩ママたちが困った体験をもとに今回いろんなことを教えてもらいました。私も職場復帰するときに知っていたらよかったなあと思うことしきりです。個人的には「自分がどうしたいか?をまず棚卸をするのが育休」というママの言葉が響きました。やっとけばよかったなあ。

すぎラボライター さくら

取材協力 育休&共働きコミュニティ ikumado
杉並区のパパママも多数参加している育休&子育て支援グループ。
2021年2月現在468人が意見交換し子育てまわりについて相互支援を行っています。
オンラインでの活動がメインなため世界中からの参加者がいます。
代表:千木良 直子さん


オンラインインタビューの写真
オンラインインタビューのようす

 

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