学童保育の選び方(令和元年12月5日)

 

ページ番号1056771  更新日 令和1年12月5日 印刷 

自宅での保育が難しい家庭では、保育園を利用していることと思います。小学校に入ると、早ければ昼頃に下校となりますが、帰宅して1人で過ごさせるのはまだ心配。そんなときに利用したいのが、学童クラブです。我が家にも年長の子がいるので、学童クラブ選びについて、先輩ママに聞いてみました。

子どもたちのイラスト

学童クラブにはどんな選択肢があるの?

主に公立(区立)と民間に分けられ、それぞれ2種類に分けられます。

  • 児童館内学童クラブ(区立)32カ所
  • 単独学童クラブ(区がNPO法人や社会福祉法人に運営を委託)14カ所
  • 民間学童クラブ(株式会社や社会福祉法人が運営)2カ所
  • 認可外の民間学童クラブ(ほとんどの場合株式会社が運営)数は不明

それぞれの学童クラブの違いは?

単独学童クラブは、区立学童クラブの内、児童館に併設されていないものです。

民間学童クラブは、区が補助金を支出している民間の学童クラブで、区が定める条例の基準を満たしているものです(具体的には、「杉並区放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例」の基準を満たしたもの)。
その他の民間学童クラブは、民間事業者が学童クラブと名乗って事業を行っているものです。

区立の学童クラブの内容を教えて下さい

区立では、小学校内や近隣の児童館内にあります。区のホームページに詳細が載っています。

  • 利用時間:下校後から午後6時まで。延長は午後7時まで利用可能です。学校休校日(夏休み、開校記念日、その他の休校日)は午前8時からです。
  • 利用料金:月額4,000円。延長利用料は1,000円です。おやつ代が別途月額1,800円かかります。
  • 令和2年度4月入会の申込期間:令和元年12月2日(月曜)から令和2年1月20日(月曜)まで(空き状況により随時受付)
    利用は指数の高い方から入会が決まりますが、同一指数であれば学年の低い児童が優先となるので、フルタイムで仕事をしている1年生の家庭なら、期間内に申し込みさえすれば利用できると考えて良さそうです。

区立では選択肢があるの?

学区指定があるわけではないので隣の学校の学童に行くことも可能ですが、おおむねA小学校の子はA学童という流れになっているので、それ以外の学童に行った場合、コミュニティーの輪に入りにくく辞めてしまう場合もあるらしいです。保育園からのつながりがあると違うと思いますが、学区域以外の小学校に通っているお子さんが学童だけでも地元の子どもたちと一緒に、と希望して地元の区立学童に入って来ても、そんな感じの様子もあったと聞きます。

認可外の民間学童クラブについて教えてください

認可外の民間の学童クラブはビルの一角などを利用して運営されています。預かり時間が長い、英語やプログラミングなど学習に熱心に取り組んでいる、など特色があります。
下校後にバスでお迎えに来てくれる場合もありますが、学童からの帰りは保護者の送迎が必要になる場合もあるので、無理のない方法か検討しましょう。習い事が別料金になる場合もあるので確認が必要です。
利用料金はまちまちですが、週に何日利用するかによって金額が変わります。週5日通うと月額5万から6万円程度です。塾や習い事の代わりに、週1日程度利用する家庭もあるようです。

認可外の民間学童クラブをおすすめしたい家庭はありますか?

先輩ママの話では、基本的には区立の学童クラブでよいとのこと。ただ、区立の学童はたいてい近隣の小学校ですでに友達になっていて、共通の話題で盛り上がってしまう場合があり、他の小学校に通う子が地元の区立学童に行くとなじみにくいお子さんもいるようです、ということでした。そういう意味では、近隣ではない他の小学校に通っているお子さんは、民間の学童を利用するのもよいのかもしれません。
他には、習い事に行った後に学童に預かって欲しい家庭。区立の学童クラブでは、習い事に行った後に学童に戻ることができないので、状況によっては親のお迎えが必要になることもあります。
また、仕事の都合などで遅い時間まで預けたい場合にも、民間の学童クラブが便利です。頻度が高くない場合には、小学生まで対応しているベビーシッターなどの利用を検討してもいいかもしれません。

その他、先輩ママからのコメント

先輩ママのイラスト

区立学童はお迎えが必須ではないので、暗くなる前、午後5時ごろに帰宅して家で親を待つ、というお子さんも多いです。
自力通所を前提としていますが、お迎えの場合も年齢制限等はなく、事前に連絡して確認が取れていれば小学生のお姉ちゃんお兄ちゃんがお迎えに、というパターンもあるようです(区立保育園は中学生以上でないとダメ)。
保育園時代と違い、子どもたちも、言われるままに通うのではなく自分の意志が出てくる年齢でもあるので、子どもが学童に行きたくないと言い出した場合も考えておいたほうがいいです。お友達と自由に遊びたいというお子さんもいれば、学年が上がって塾や習い事を始めたいというお子さんもいるようです(塾や習い事を学童代わりにする話もよく聞きます)。学童が好きな子とそうでない子がいて、4年生まで通うお子さんもいれば、早々にやめて家での留守番を選ぶお子さんもいます(親子で話し合えるといいですね。)。

おわりに

いかがでしたか。基礎知識がまったくないまま話を伺ったヤリタガリは、子ども自身が学童を拒否するということは考えていなかったので、まずは区立の申し込みをして、習い事の検討も合わせてやっていこうと思います。

すぎラボライター ヤリタガリ

 

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