杉並区国民健康保険第二期データヘルス計画・杉並区国民健康保険第三期特定健康診査等実施計画
平成30年3月、区では、杉並区国民健康保険第二期データヘルス計画・杉並区国民健康保険第三期特定健康診査等実施計画を策定しました。
計画の概要
データヘルス計画は、健康保険の保険者が特定健康診査及び医療情報データの分析に基づき効果的・効率的な保健事業を計画、実行、評価、改善(PDCA)のサイクルで実施するための事業計画です。
特定健康診査等実施計画は、保険者が健康の維持・向上を図り、生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として、国の指針に基づき特定健康診査等の具体的な実施方法、成果に関する目標等必要な事項について定めたものです。
策定に当たっては、保険者として保健事業を総合的に企画し、より効果的かつ効率的に実施することができるよう、両計画を一体的に作成しました。
本計画では、目標1「健診・医療情報等のデータ分析に基づいた被保険者の健康保持増進」と目標2「医療費の適正化」の2つの目標を設定しています。2つの計画目標に向けた取り組みを進めるため、現状分析から 優先して取り組む課題を4項目とし、目指すべき目的及び目標値を定め、項目別に実施する保健事業を計画しています。
重点課題 | 実施する保健事業 |
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生活習慣病重症化予防 |
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特定健康診査・特定保健指導実施率の向上 |
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医療の効率的な提供の推進 |
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健康意識の向上 |
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計画の評価と見直し
計画期間は、平成30年から令和5年の6年間です。実施する各保健事業は、あらかじめ設定した評価指標に基づき毎年度評価を実施します。令和3年度には中間評価し、令和4年度以降の計画の見直し行いました。
計画の全文
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部国保年金課医療費適正化担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0685