区のお金の使い道を一緒に考えよう!皆さんのアイデアを募集します(6年6月30日締め切り)
提案募集を締め切りました
募集期間を通して83件の事業提案をいただきました。
提案事業について、区では9月から10月頃に予定している区民投票に向けて審査を進めてまいります。
ワークショップを実施しました
令和6年6月2日(日曜日)に区民参加型予算ワークショップを実施しました。
実施目的
杉並区では、区民が区の予算編成過程に参画することで、区の財政を区民に身近に感じてもらうとともに、区政への積極的な参加を促進し、より区民ニーズに沿った事業の執行や行政課題の解決につなげるため、区民が事業の提案を行い、区民自らが事業を選択する参加型予算制度をモデル的に実施しています。
参加型予算の流れ
区民が杉並区に事業の提案を行い、提案された事業の中から、実施を希望する事業に区民が投票します。
募集内容
「防災・減災」の分野を中心に、他分野との取り組みを組み合わせたものも含めた【防災×〇〇(ぼうさい かける マルマル)】をテーマに、区民の皆さまからご提案いただきます。
「防災・減災」の分野と他分野とのかけあわせにより、双方の取り組みを更に推進できるような独創的な提案をお待ちしています。
もちろん「防災・減災」分野のみの提案でもOKです。
防災対策の基本的な考え方
災害の被害を最小限に抑えるためには、自分自身や家族で備える「自助」、地域で助け合う「共助」、国や地方公共団体が行う「公助」それぞれの取り組みにより、災害に対応する力を高め、連携しあうことが大切だと言われています。
区の防災に係る取り組みの詳細は、以下のリンクからご確認ください。
提案の要件
提案者
以下のいずれかに該当する方が提案できます。
- 提案日時点で杉並区内にお住まいの方
- 提案日時点で杉並区内へ通勤・通学している方
- 提案日時点で杉並区内に活動拠点を有する法人その他の団体
年齢制限はありません。また、グループによる提案や1人が複数提案することも可能です。
提案できる事業予算
ご提案いただく事業は、1事業につき2,000万円以内とし、原則、単年度事業とします。
提案の募集期間
募集期間は令和6年5月15日(水曜日)から令和6年6月30日(日曜日)まで(必着)です。
募集後の流れ
頂いたご提案の内容は区が審査したうえで9月から10月頃に事業案を公表し、区民の皆さんによるインターネット投票等を実施いたします。投票方法等の詳細は、後日お知らせします。
区は、区民の皆さんによる投票結果を踏まえ、令和7年度当初予算案に反映すべき事業として選定します。
その後、令和7年度当初予算案として杉並区議会に提案し、杉並区議会による審議を経て、その議決をもって事業の実施が確定します。
注意事項
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ご提案は日本語で記載してください。
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氏名や住所などの必要事項は、提案書に必ず記載してください。
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事業内容は、ご提案の趣旨を踏まえたうえで、区が修正等を加えることがあります。
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杉並区職員及び杉並区議会議員は提案者となることができません。
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審査の結果、ご提案が投票対象事業に選ばれなかった場合においても、貴重な考えとして今後の区政運営や予算編成の参考とさせて頂きます。
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本制度において提案されたものに係る権利は、全て杉並区に帰属します。
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個人情報については、杉並区個人情報の保護に関する条例(令和5年杉並区条例第6号)その他所要の規定に基づき、適切に取り扱います。
対象外となる提案
- 現金給付に該当する提案
- 特定の製品やサービスの活用を目的とするものなど、営利目的の提案
- 想定事業費が2,000万円を超える提案
- 単年度事業(事業期間1年間の事業)としての実施が困難である提案 など
その他、詳細は「令和6年度参加型予算制度モデル実施要項」をご確認ください。
提案方法
インターネットまたは郵送で提案してください。
インターネットで提案する場合
「令和6年度参加型予算制度モデル実施 事業提案 入力フォーム」にアクセスし、必要事項を記載のうえ申請してください。
郵送で提案する場合
提案書に記載のうえ、下記担当まで郵送してください。
宛先:〒166-8570 杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
宛名:杉並区政策経営部財政課
参考資料
提案の際に、以下の資料等も参考にご活用ください。
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このページに関するお問い合わせ
政策経営部財政課
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表)